週刊27馬@それぞれの決意
調教をつけるハヤトとバット。
いつも以上に飛ばしているバットであったが…
3歳児の栄城賞では勝負にならなかった。
高知の看板を背負うと決めた以上、
みっともない走りはできない。
そして、黒船賞。
これから遠征し、よそへ出て名をあげていき、
あいつらに借りを返さなければならない。
高知競馬どうの以前で、
バット自身の問題であり、決意の表れであった。
その後、ハヤトは泣きボクロの所に。
文太は休養させることにしたと話したが、
泣きボクロは約束を破ってないと言い、
あんたらが、記者に詰め寄られたからって、
出走を決めたのはハヤト達、
だからそんなの関係ねえ!
…じゃなかった…私には関係ないと言う泣きボクロ。
そこで、コナツの痛恨の一撃!
泣きボクロは357のダメージを受けた!
泣きボクロを倒した!
泣きボクロがこっちを向いて仲間になりたそうに見ている。
仲間にしますか?
はい
いいえ
→もういっちょ痛恨の一撃
…と、ネタはここまでにして、
先週言った通りにコナツの一撃が泣きボクロに。
そして、ハヤトはバットも遠征させると宣言。
よそで土佐の帝王の力を見せつけ、
客の目を高知へ向けさせる。
「文太に頼っていたのは泣きボクロだけやない
オレらもそうやったんや…
ここらでそれを変えていかんと
みんなで変えていかんと…」
と、決意を表すハヤトであった。
ハヤトはウイナーズサークルでファンと握手をしたりと、
ファンサービスを照れながらも、し始めていった。
ほんの少しでも変わっていかなければならない。
そういう決意の表れの第一歩であった。
みんな覚悟…決意を決めていく中、
文太の番であった。
今度こそきっちり治す。
ただ、前みたいに桂浜で自由にさせておく余裕はない。
桂浜で文太の面倒見るのは、雷電。
雷電もよい方向に向かっていくならと協力する事に。
そして、文太達は桂浜へ向かう事に。
親父さんが最後に一言。
「このバラバラはチーム福留の結束の証や」と。
皆が覚悟…決意を決めている裏で、
バットの次走が決まろうとしていた…