週刊11馬@初日の出

いや〜今週は熱かった!
・・・と、その前に明日の交流重賞予想でも。

旭川・北海道スプリントC(交流Jpn3)
珍しく今年は札幌ではなく旭川での開催。

トロピカルライト
古馬初相手でもスピードで粘りこみの2着。
逃げれればしぶといし、地方の馬場も合うでしょう。

アグネスジェダイ
去年の勝ち馬。距離短縮もプラス。

プリサイスマシーン
距離短すぎる印象もありますが・・・

△ビービーバーニング
ベルモントファラオ

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最後の直線でマキバオーは独走!
後続を大きく引き離す!
「高知競馬の夜明けは近い!
 高知競馬に射し込むかすかな陽の光!」
ヒノデマキバオーがやってくる!

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だが、最後の直線で入る時にマキバオーが少しよれる。
手前を替えるのがスムーズにいかなかった・・・
だが、いつもはマキバオーは手前を替えた事がない。
無意識に手前を替えるほどつらい状況だった。

ハヤトももちろんその状況に気づく。
このまま勝っても、文太が怪我をしてしまったら意味がない・・・
必至にマキバオーを止めようとするものも、
マキバオーは利かない。勝つ執念がその制しの声を越える。
しかし、後続馬はどんどん迫ってくる・・・

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スタンド、関係者、実況・・・
数々の人が叫び、祈る中・・・
最後の粘りでマキバオーが粘りこむ!
12戦目、3月21日でのようやくの初日の出=初勝利!

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ヒノデマキバオーの初勝利が訪れる!

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ただ、すぐ下馬したハヤトはマキバオーの脚を確かめる。
骨折はない様だが、脚に熱はたまったまま。
親父さんも菅助もかけよる。
しかし、外ではこれを感動的な光景と取ってしまう。

ハヤトは勝ったのに、マキバオーの状態が心配で呆然・・・
マキバオーはせっかく頑張って勝ったのに、
なぜみんな心配そうな顔をするのか・・・

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マキバオーコールが起こる中、
勝利の中の代償はどうなったのか・・・

ついにマキバオーが初勝利で、
久々熱い展開でした!
今はプロローグ部分なので、
ここからどう繋げていくか・・・
つの丸先生に期待しております(笑)