週刊25馬@男なら上を目指して!

機動戦士ガンダムユニコーンを購入。

ガンダムエースにて連載してたんですが、
ガンダムエースはとっくに立読み派にしている為、
漫画ではなくノベライズの為、流し読みだったので。

著者は「戦場のローレライ」などでお馴染みの福井晴敏
上巻は今日までに読み終えそうかなあ…

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黒潮皐月賞が終わった高知競馬場

調教中、バットの横に
黒潮皐月賞を勝ったロングテイルドリーが登場。

ロングテイルドリーはこのまま九州ダービーを目指すことに。
今回はただ挑戦させるだけでなく、
本気で獲りにいこうと思っていると。

高知競馬は黒字になったものも、
話題性だけではなく、実力でも高知競馬のアピールを
していきたい気持ちも大きい。
そこで高知競馬の最強のバットも遠征はどうかと、
誘われる。

調教はバットが若造には負けないというわけで、
ドリーには負けなかったが…
ドリーが言った
「高知で最強のバットを抜かせば」との言葉に
少しひかかった顔も。

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その遠征の話をハヤト達にすれば、
やはり輸送費がネックになるが…
バットの方は親父さんに言われたら、どこでも走ると答える。

次は文太の調教の番に。
だが、文太は一晩中泣いてた影響か目が充血し、
涙の後もしっかり残っていた。
それを隠す文太。
涙の後もハヤトは寝汗と思ってる様で。
なんとか大丈夫といって心配させないようにする文太だが…

そして、朝。
ハヤトの所に、ドリーの調教師と主戦騎手の来島が。
九州だけではなく、全国の3歳戦ビデオを見るという事に。
そこで、ハヤトと文太にも一緒に見る事に。
文太がレース見るのは唯一部屋に入れるからですが(笑)

まずは九州の皐月賞荒尾ダービー
本命のブルシットは4着に。
勝ったのはタイガーズアイ。2着にハグマシャグマに。
逃げて展開が都合のいい感じになったのも否めない感じ。
しかし、最後は捕まりそうで捕まらない。

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このタイガーズアイマキバオーにも出ていた、
ミヨシタイガーの子供。
ミヨシタイガーシンザン記念勝ちあって、
アルゼンチン共和国杯2着で、クラシックにも出ていました。

続いては兵庫チャンピオンシップ
地元のモーリアローの子、ブロークンボーンは3着。
1・2着はJRA馬、勝ち馬はドンクライマックス
4着には笠松ブリーデンが入る。
1着とは3馬身差離れての3着だった為、
惜しいとは言えないが…

そして、注目の羽田盃
地方3歳最強候補のアマゾンスピリットの登場。
ハヤトと来島はサトミアマゾンについて熱く語る中…

最後の直線。
大外からまるで1頭だけ芝の上を走っている走り。
アマゾンスピリットが1冠を取る!

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この走りを見た文太の表情が変わる。

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レースを見終わった後、ハヤト達はなぜ
親父の様に中央に行かないのかを話す。
フィールをおびやかす存在では行かないんだろうと。
挑戦、挑戦…男なら上を目指すべきと言う横で、
文太の姿は消え、一人どこかへ…
アマゾンスピリットの走りを見て、何を感じたのか…?