週刊34馬@帰ってきたマキバオー

帰ってきたマキバオー

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その姿はまるで成長とはいえない。
まさに別の生物に進化したようだった。

ただ、ハヤトは寂しそうな感じ。
元のままの文太がええと…

「たとえ弱うてちんちんくりんのぶさいくでも
 元の文太の方がえい!!」


……
と、思いきやこれは新しい誘導馬のようで。
横にいた文太はちょっとすねる(笑)

どうも見た目は変わった感じはせず…
体重…変わりなし。
身長…変わりなし。
胴まわり…変わりなし。
座高のみちょっと伸びる…

精神面の強化も特にない…

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だが、脚が完治している!
雷電は鍛えるというよりも脚を治すことを専念させていた。

ダービーまで2週間を切っている。
文太はすごくポジティブになっており、
ダービー制覇はあくまで通過点…
「んにゃ目標は無敗での3冠制覇にゃ!」
と、ポジティブというよりアホの子に(ぉ

そこでハヤトからバットがさきたま杯で4着に
なった事を聞き、ショックを受ける文太。
「オレも応援に行きたかったのに!!!」と。

バットの方はこのバラバラは結束の証。
文太がどこにいても十分に励まされたと。
そして、ドリーの栄城賞。
おしくも2位の結果だったが、
みんなが頑張っているなか、文太が燃えないわけがない!

さっそくトレーニングしにいくが…
それを止める親父さん。
軽くの調教も許さない様子であった。
そこまできつくいうのには理由があるのか…?

そして徐々に近づいてきた黒潮ダービー。
マイティカブラが気合が相当乗っている。
ライバルのドリーが九州で活躍したのが嬉しいらしい。
ドリーを頭差以上で倒せば、
自分が全国レベルの実力と証明できるからであった。

皐月で先着をゆるしたビッグデデにも借りを返し、
ダービーに向けて出走レースを絞っている力の入れよう。

ただ、ドリーも好調をキープし、
展開が味方しないと厳しいか…?

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一方復帰する文太だが、
もうダービー4日前になるのに一切調教をしていない。

ダービーまで後わずか…ぶっつけで挑戦するのか!?