週刊42馬@1億5000万と27万

マキバオーフィールオーライ
意外な共通点が見つかった。

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しかし、皮肉な話か…
今ではダービー馬の共通点もあるが、
一方は、1億5000万円の日本ダービー
そして、もう一方は27万円の黒潮ダービー。
ここまで差が広がってしまっていた。

その後の予定は…
結局しまじまは何にも予定を建ててなく、
セレクトセールの会場…へ、と行っても、
入れる保障もなく、
結局このまま帰ることに。

だが、タクシー乗っている最中に、
文太が「このままじゃつまんない!」と、
ダダをこねて、また降ろすことに。

ちょうど牧場があり、そこでひと息入れることに。
最初はハヤトと遊んでいたが、
ハヤトが疲れ、文太一人で走り回る状況に。

しまじまが言うには、
決して他の馬より速いわけではなかったが、
小さい頃から走るのが好きだったと。
走るのが好きというのはすごい素質だが、
それだけに脚の不安がつらいとこ。
それはミドリコからみんな脚元が弱いので…

そんな走り回るなか、文太は1頭の馬と出会う。

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1頭でいるせいか、文太はいじめられていると思い、
その1頭と遊ぶことに、かけっこでもすることに。

最初はとまどっていた、その馬も、
文太と一緒に走ることに。

楽しそうに走る2頭。

その光景を見た、ハヤト達は、
文太を挑発した走りをしたりとしていたので、
ケガをさせたらどうしてくれるんだ!
と、止めようとするが…

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ハヤト達の前を通って、ハヤトは気づく。
なんと、その1頭は無敗の2冠馬、
フィールオーライだったのだった!