週刊43馬@フィールオーライ

たいようのマキバオー第3巻は、
来週2月19日発売!

今週中にはおいつくかなと…

な、なんと文太と一緒に走っているのはフィールオーライ
文太はその事を全く知らないようだが…

もしケガをさせたならば、
競走馬人生、種牡馬としての価値…
何十、何百億円の賠償問題に。

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びびるハヤト達。ちびっているハヤト。
そして、ハヤトが止めようとしている間に、
逃げようとしているしまじまw

ハヤトは
「天下のダービー馬なんだぞ!ケガでもさせたら、
 大変なことになるぞ!」

と、必死に止めるが、
文太はどうやら自分のことを言われていると、
思っているらしく、
その後、フィールオーライに体当たり!

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そして、2頭のぶつかり合いに。
ハヤトはそれを見て、タクシーを呼び、
ひとおもいにやってくださいという始末。

そんなこんなでかけっこも終わり、
文太はフィールオーライの事を覚えていなかったが、
フィールオーライの方はしっかり覚えていた。
当時は注目されていたし、スターだったと…

調子に乗ってきた文太は、
まだ5戦しか走っていないと聞いて、
人気がないってつらいよねと、ひとこと。
「オレなんて、今年デビューで20戦ぐらいしてるよ…」
それを聞いて、驚くフィールオーライだったが、
走るのにうんざりしないかと、文太に聞くと、
「んにゃ。全然」

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つらいことがあれば、それはむしろ走らないこと。
思いきり走りたいのに走れないこと。
「だってオレ、走るために生れてきたんだから」と。

かれこれ2時間ぐらい走り回り、
2頭は別れることに。

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その後、フィールオーライも馬房に帰ることとなるが、
来た担当の人が言うように、
小さい頃から走るのが好きだった、
「お前は走るために生まれたきたような馬だってな」と。

2頭の運命的な出会いは終わり、舞台は再び東京へ…